自転車のメッカ今治で自転車に乗りました

何十年ぶりに自転車に乗りました。
来島海峡大橋の近くにレンタサイクルターミナルがあるんです。
自転車を借りてゆっくりと来島海峡大橋を渡りました。
私の走ったのはごく僅かでしたが良い運動になりました。

自転車で来島海峡大橋を渡り大島へ行く

sunrise_Itoyama
来島海峡大橋がキレイに見える糸山公園に行く道を走り、高架のしまなみ海道の下を抜けたりしますと、やがて右手の方に
サンライズ糸山があるます。
ここは今治陸地部に3カ所あるレンタサイクルターミナルの一つで、一番大きなところです。貸出す自転車の数も一番多い所。(写真は帰りに撮ったので影がかかってしまいました。)

何十年ぶりかに自転車に乗ることにしたのです。
このレンタサイクルターミナルで自転車を借りました。
スポーツタイプとかママチャリ、家族連れには良さそうな
タンデム自転車もありますが、スポーツタイプを選んでしまいました。
長いブランクがあるんですから、ママチャリでよかったかな?

時間は17時までとのことで、3時間程度しかありません。
レンタル料は1日分しかなく1,100円です。保証料も、
同額払いますが、これは返却時に帰ってきます。

ヘルメットをして、サンライズ糸山を出ます。
案内の通り、自転車歩道を少し進むと、しまなみ海道へ入っていく
道です。しまなみ海道の橋の手前まで、緩やかな坂になっています。
自転車に長年ご無沙汰で、事情が分からず、ローギア(?)(一番きついやつ)で
走ったため、橋の手前まで行ったときかなり消耗してしまいました。不覚でした。

今日は12月8日。徐々に寒くなっています。気温は摂氏12度で、
ちょっと肌寒いといういう程度でしょうか。
しかし、防寒には気を使い、完全防備で臨みました。
手袋もしました。そのため、自転車をこいでいると
ポカポカしてきました。風邪の心配はなさそうです。

来島海峡大橋の自転車歩道は今日は空いているようです。
人は少ないとはいえ、サイクリングを楽しんで笑顔の人や橋を散歩(?)している人ともすれ違います。
私は橋の上から海をチラ見しながらゆっくり自転車を走らせましたが、
後ろからサイクリングが趣味のような人や学生、あるいは小学生らしきのに抜かれてしまいました。まあ、私は景色を楽しんでましたけど。
bicycleroad_bridge

ゆっくりゆっくりの自転車走行ですが、4キロくらいでしょうか。
大島です。しまなみ海道の自転車歩道から下へ降りました。
今度は下り坂なので楽です。ドンドン進んでくれます。

一般道に出ますと近くに見覚えがある道の駅・よしうみいきいき館があります。
相変わらずシーフード・バーベキューの良いにおいがします。
昼食はすんでいたので、自販機で水分補給ですませました。

この道の駅内にもレンタサイクルターミナルがあります。
この時間帯ですから、全車貸し出していました。
そういえば、伯方島に行った時や大三島でも、道の駅にはレンタサイクルの
ターミナルがありました。自転車の楽しみ方として、
今回のように橋を楽しむ他、車で島の道の駅に行き、
自転車を借りて島の中を巡るというのも楽しいかも知れません。

楽に帰ってきました

帰りは、来た時と同じ道ですから変化はないです。
片道4キロ程度、往復で10キロもないのでコースとも言えないですね。

小さな子供に自転車を楽しますのにはいいかも知れません。
実際、小学生らしき子供の自転車に付き合っている母親や、
中国人親子を見ました。最初、何語だろうと思っていたのですが、喋っている中で、
「トイ(多分、対の発音)」と言ったので中国人とわかりました。

別の親子はヘルメットの下からマイクらしきものをして、話していました。
トランシーバーか何かでしょうか。これなら、少しくらい離れても大丈夫ですね。
こういうの流行りですか?

小島
橋の途中に展望所があります。そこから見た小島(固有名詞です)です。小島は明治に建てた低層洋館みたいな要塞の跡がキレイに残っているところ。これは、日露戦争前に、ロシアの侵攻に備えて、この島に砲台と要塞を作ったとか。日露戦争に勝ったので杞憂に終わりましたが。
また、桜がキレイだとも評判ですから、そのころ行きたいと考えています。
この島へは、波止浜港からフェリーに乗っていくことになりますが、10分程度の乗船。島も名前の通り小さく、歩いて2時間もあれば1周出来るとか。楽しみです。

帰りは、最初の失敗の反省から、ギアを楽なのにしました。
それに、帰りは中盤以降下り傾斜気味です。
疲れることもなく無事サンライズ糸山に戻ってこれました。

本四架橋を使ったオフィシャルのような自転車コースもいくつもあります。
対岸の尾道だって70キロくらいですから5時間もあれば行けます。
車輪を外せる自転車を普通車かバンの荷台に乗せて、
目的地について組み立ててるというのをよく見かけます。
最近の自転車は分解できるやつでも丈夫そうですから楽しめますね。

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