今治市内で8日間で2回事故

車の事故が連続して起こりました。これって悪魔に魅入られたのか?幸い私自身にケガはありませんでした。不幸中の幸いです。でも車が壊れました。保険があるものの思わぬ出費です。ここでは自分の運転と今治の交通事情そして事故事情を身をもって体験したので紹介します。

4月に入って車の事故に祟られる

実は、4月になって車の事故が2回もありました。1回目は、見通しの悪い交差点でピザの宅配バイクに接触し、バイクは当然転倒し運転手は擦り傷を負いました。2回目は交差点で赤の信号のため止まって待っていると後ろから軽トラックがガッシャンとおかまを掘られてしまいました。この2つの事故は8日間に起こったのです。一体何だってんだろうか?悪魔にでも祟られている?

宅配ピザのバイクと接触

場所は今治城から5~600メートル離れた人家の中の交差点。勿論私は優先道路を走っていました。そこで交差点に近づいたので若干減速。その交差点は建物がセリ出していて視界最悪の場所。小さなカーブミラーをお飾り程度に置いている最悪の場所です。

私の交差点直前の時速は25キロとか。警察が現場検証で接触から止まったところまでの距離で逆算したそうです。

実をいうと、この道は飛び出しとか多く、運転しながらもひやひやして神経減らしているところなんです。今回は直前では小さなカーブミラーを凝視してしまった。なので、バイクに気付くのが少々遅れてしまいました。気付いたときは車の右斜め前1メートルくらい離れたところ。勿論即ブレーキを踏んだけどね。

一方、バイクの方というと、一時停止の白線があるにも関わらず、しかも見通した悪い中、道の真ん中を速度を上げて走りぬこうとしたんだよ。私の車の前方左側と接触し、横転。2メートルほど滑ったかな。ライダーはすぐ立ち上がり、けがの状況を聞くと二の腕を少しスリ傷になったのと、左足を痛めて少しびっこ気味。当人は全然平気なようなそぶり。

多分同じ瞬間に相手の方も私の車に気付いたんだろう。そしたら、バイクの兄ちゃんスピードを更に上げて抜け切ろうとしたんだ。それって、考え方が根本的に違うんじゃないの。優先道路を車がきているのに横切ろうとしたんだから大きな注意義務違反だよ。

事故後

警察に連絡することに。しばらくして交通課の人たちが大挙してきました。一旦、別々に当人から事情を聴いて、あとは現場写真とか距離の実測してました。そして、バイクの兄ちゃんに物損にするか人身事故にするか1週間以内に決めてくれとの話。それで解散。

帰った後、ピザ屋の店長とか言うのが探りの電話を入れてきた。自分の保身のことしか考えてないんだろう。

こっちも保険会社に連絡を入れ説明をしました。そして保険会社の方から店長に連絡を入れたら、店長は偉く強気に出ていたそうで、「左端を走っていた」「一旦停止した」をいうことで悪くないと言ってるとか。ライダー当人はどこかの知らなところの病院に行かせたとか。人身事故扱いにする。と息巻いていたそうだ。ケガしたもの勝ちか?交通規則は破っていてもへっちゃらってか?

人身事故なので、改めて警察署に呼ばれて20分程度聴取されました。事情確認と、あの場合どうしていればよかったのかと聞かれたので、「もっとスピードを落とし徐行していればよかった」と答えたらその通りとのことでした。

それと、保険会社から「こういうケースでは相手側65%、こちら35%の責任配分が普通」と言われたというと、その係官は驚いてました。「民事不介入だけど」と断りを入れ、「それは戦った方がいいでしょ」と激励?また、ドライブレコーダーは着けた方が良いとアドバイスされましたが、これは納得です。

保険会社に任せると、保険会社の都合に合わせられる?私は外資、相手の方は国内大手の損保だけど、国内大手の方が事後処理では鼻息荒い。さっき言った「左端を走っていた」「一旦停止した」というのを言い張っているとか。なので、私の方が悪いと言っているみたい。

警察は知っているけど、事故証明書という簡単な物しか出さないそう。なので、もし係争になったら警察の詳しい証拠資料は使えない。それを知ってピザ屋の店長の野郎、うそ八百を並べているのじゃないのかね、まったく。

まあ、こっちはあまりかかわりたくないから保険会社同士のやり取りを見守るつもりだけど。でも外資の担当者って弱いネ。まあ日本人で、国内の会社からあぶれたから強く出れない?どうなるのかね、この一件。

バイクの接触事故の1週間後におかまを掘られる

悪魔に魅入られているのか?本日、片側2車線の大きな通りを走っており、信号が赤になってたので止まった。すこし止まるのが遅くって自動車の停止位置から1メートルほど超えてしまった。

今治の自動車は信号無視が多い。赤に変わったくらいでは平気で走っているんだ。これが今治の実情。今治の教習所って、赤に変わっても気にせず直進せよとでも教えているのかね?

もっとも私が止まったのは、左側の斜め前を走っていた車が止まったから。同じようにしないと、もし事故になったら全面的に責任負わされると瞬間的に考えたんだ。これくらい慣れれば一瞬で判断できる。

そしたら、止まっているところに軽トラックが後ろから追突したんだ。お蔭で車の後ろ側はメチャクチャ。

軽トラックの運転手はひょろい感じの男で、何でも東京と今治を行き来している半移住みたいな生活をしているとか。workmanで買ったような作業衣を着ていたけど、庭師とか工事現場などの日雇いかな?よくわからないけど。

事故の原因は、信号が黄色から赤に変わるので急がないとと思い、スピードを上げたとか。まったくどうなっているんだ、ピザ宅配の兄ちゃんにしろ、スピード上げるのが好きだよね。

私が習った東京の教習所では、黄信号ではとまれと教えられたが、今治では赤信号に変わっても直進というのかね。

適切な車間距離を維持することが大事だけど、横からバイクが出てきたときはどうしたらいいもんか?今治の運転手はおじいちゃんおばあちゃんが多いから、スピードを出すことはないけど、若いのになると煽ったりするのも見かけることがある。多分どこもそうだろうけどね。こんなところが今治の交通事情ってとこです。

とはいえ、こいつの事故後の対応は最悪!まあ暴れて暴力ふるったとかじゃなくって、おとなしくしていたが、結局は逃げたんだよね。この後日談は続くと思うので乞うご期待を、ってとこです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク