昼食に焼豚玉子飯（やきぶたたまごめし）を食べる
今治ご当地グルメの一つに焼豚玉子飯があります。
丼ものです。かつ丼とかと同じ分類ですが、
今治発祥で今治中心に食せられています。
これは、50年以上前にあった中華料理店（閉店）のマカナイ料理と
いうのがルーツです。これがメニュー化し人気を博したのでした。
今日は焼豚玉子飯で有名な店の一つの白楽天に行ってきました。
地方法務局や郵便局の近くで、街の中心地の好立地です。
駐車場も完備。今治は駐車場がないとね。
この料理の主な材料を言いますと、ご飯と焼豚、2個の半熟目玉焼きおよびタレというものです。なのにここまで美味しくできるのです。
講釈を垂れるつもりはありませんが、丼ものの良し悪しは、タレが上に乗せるものとご飯を上手くつなげているかどうかにかかっています。
この焼豚玉子飯は出された時から焼豚の煮汁から作ったタレがご飯の隅々まで浸み込んでいます。ご飯が甘辛い絶妙の味になっているうえに、半熟卵の黄身を絡ませる食べ方なんです。..講釈を垂れてしまった。
注文から料理を出されるのは早かったですが、
食べるのも早かった。アッという間の出来事のようです。
それでも、この焼豚玉子飯の味の余韻は残ります。
夕食まで残っているんじゃないでしょうか。
焼豚玉子飯で評判の店
焼豚玉子飯は前述の通り材料もそう多くないので、どこでも
出来そうです。しかし、自然と評判になる店は出てきます。
実際、焼豚の大小など、店によって違いはあるみたいですが、
やはり決定打はタレでしょうか。有名店はどこかタレが違う。
ような気がします。多分。だから、家庭でも簡単に作れると思ったら、
思わぬ失敗をするかもしれませんのでご注意を。
日頃は食べログとかの、多くの人の評価をよく参考にします。
良い評価のところはなるほどと頷けますから。
焼豚玉子飯では、白楽天の他、大黒屋飯店とか重松飯店が評判ですが、
Googleで、「焼豚玉子飯」で検索すると最初に出てくる、
地図と店名が前述の３店になっていたのには驚きです。
最近、Googleは地図情報とか店情報にも力を入れているのですかね。
これからはSEO対策よりもMEO（Map Engine Optimization）対策だという人も。
焼豚玉子飯に関してはGoogleは素晴らしいということですね。
Googleの更なる飛躍は続き、フランス語のGourmetを書き替え
Googlmetになるんでしょうか？
冗談です、失礼しました。