「共感」あるいは「同情」

和佐大輔は「共感がお金に変わる魔法の授業」の
FBグループを主催しています。このタイトルのキーワードは、
「共感」「お金」「魔法」そして「授業」ですね。
今回は「共感」を深堀していきます。
「共感」に近い言葉に「同情」もあると思います。
この「共感」とか「同情」にはすごい力が宿っているようなんです。
徒然に考えてみましょう、今回は。

和佐の言う「共感」って?

共感と言う言葉自体は以前から使われてました。
「他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること」
と国語辞典にあります。

この時期に和佐があえて「共感」と言った意味は何でしょうか?

推測してみましょう。

和佐はネットの寵児です。

長年、ネットビジネスで最先端を走ってきました。

彼のビジネスのコアには、詐欺まがいの商材を
撲滅して良質な商材で満たすという気持があります。

訳の分からない高額商材をダウンロードして終わりとか。
こういうの彼は許せなかったんですよね。

なので、商材にサポートをつけたりして改善を
試みました。それでも限界を感じたんです。

なので、今度は共感できる商材が多くの人に理解できる
のではと考えたのではないでしょうか、推測ですけど。

崇高な思考より、日常生活とかその行動が、
読者と同じなら簡単に理解できますよね。

つまり、一般の人のすることやできることで、
ノウハウやスキルを構築するのです。しかも、
決して精神論や根性論でごまかすことなくです。

それでも、理解してやらないぞと言う人は処置無し。
放っておきましょう。

でもノウハウやスキルを取得したい人には福音のはずです。
和佐の期待するように「共感」が購入者を救うかもです。

「同情」の持つすごい力!

あるトップ・コピーライターによれば、
最も価値のあるスキルは、「同情」と仰る。
つまり同情されると返報性の原則が働くからです。

返報性とは、何かしてくれるとお返しをしないと
いけないと思うことです。マーケティング上重要です。

そもそも「同情」は、「他人の気持ち、特に苦悩を、
自分のことのように親身になって共に感じること」です。

英語で同情を Sympathy、共感をEmpathyといって
似ていますが、混同してはいけないとも言われます。
私なぞは類義語のように思うんですけど、違うのかな?

同情は、苦痛に対することが多いですよね。

人それぞれみんな違う悩みを持ってます。

その悩みのために、世の中のことが怖くなったり
フラストレーションがたまったりするんです。
まるで、うつ病の前兆みたいですね。

でも「同情」が最高スキルとは意外ですね。
このスキルは一般の人よりも近所のおばちゃんの方が
優れているように思うのですが。

喫茶店でおばさん同士おしゃべりしているのを
聞くと、そんな感じがするのは私だけ?

もし、このようなおばちゃんがコピーライティングを
修得したら最強のライターってことではないですか。
ヤバいです。

なんとしても私も「同情」力をつけなければ!

「共感」も「同情」も最高に活かすDRM

DRMというマーケティング手法があります。
Direct Response Marketing の略です。
最もすぐれたマーケティング手法とも言われます。

簡単に言えば、集客、教育、クロージングの3ステップ
からなっています。中心になるメディアはメールです。

ステップの中に教育というのがあります。
これ、実は大変な内容なんです。

この教育ステップで、読者に、
関心もってもらい、
共感して、
信用してもらい、
そして商品やサービスに興味を持ってもらう、
ことを何通かのメールでするんです。

これが一般的なDRMについての説明ですが、
これに「同情」が加わればどうでしょう。

悩みを持つ読者に返報性の原則が働くとすれば、
すごいマーケティング成果になりますよね。

このスキルは、初心者には難しいことなんです。
かなり修練が必要と思います。

結論

「共感」と「同情」。違うのか、似ているのか?

現段階では、和佐は「共感」をコンテンツ作成に
込めるべき大事な要素として使ってます。

一方、トップ・コピーライターは、
マーケティングを一層強力にするには、
「同情」を使って返報性の原則を引き出すと
言ってます。これは以前からですけど。

要するに、私は二つの言葉は似ていると思いますが、
使う場所は違っていると思うんです。

なので効果が高いところで、意識して使った方がいいですよね。

(敬称略)

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