亀老山展望台から絶景を楽しむ

亀老山展望台、再び

今日は10月26日土曜日。
2~3日前は低気圧で全国的に雨。今治も雨。
それが昨日今日と晴れたので、もしかしたら大島の亀老山から
眺める夕日がきれいではと思い、早速出かけることに。
今回は2回目。2年前にも行きました。

夕日が目当てだから午後4時前に出発。しまなみ海道に乗り、
大島南インターで下り、ゆっくりでしたが20分程度の近場です。
亀老山は300メートル位の低い山ですが、頂上の展望台までは
クネクネ道。車だから平気ですが、自転車は坂を登るのでキツそうですね。

展望台にある無料駐車場は満杯。普通車16台、大型6台だから仕方ない。
少し待ったら1台抜けたので空いたところに駐車。
自転車で来た人も結構多い。活き活きしてますね。何故でしょう?
売店は1店だけです。アイスやタオルを売っている。
横目にして、早速展望台へ。


展望台は四方遮るものはなくどこ見てもキレイなパノラマが楽しめます。
写真は来島海峡大橋と今治の陸地部。雲が浮かんでいますが、絶景でしょう。
もしもう少し赤映えしていたら、それはそれはず~と感動でしょう!
雲のない晴天だと、反対側に尾道も見れるとか。

時間は5時前で、太陽はまだ上の方です。
もう少し遅く来た方が良かったのかと思いましたが、
恐らくそのころは混むでしょう。

展望台はまあまあの混み具合で、女子旅でもしているような女性たちが
しきりと歓声を上げているではないですか。眺望だけで感動して頂きありがとう。

うゎ~、キレイ!
来てよかった。
ホントキレイ~。

展望台の他の人たちも皆さん賞賛です。
熟年夫婦や自転車同好会(?)の人たち、
もちろんカップルも。そんな中で、
アクロヨガなるものをパフォーマンスしている人も。

(写真では、宙に浮いている女性たちを足で支える男性が見えませんね。)
また、この展望台には犬も来て、景観を楽しむんです。

今日は粘らないで帰ることに。5時位ですが、帰り際、
団体の旅行客も来るではありませんか。
山を下りる時には、対向車はカップルばかり。
バイクも何台も登ってきました。
もしかして見どころはこれから?

展望スポット日本第2位

展望台は、著名な建築家・隈研吾さん設計のもの。
中々意匠を凝らしたものです。素晴らしいですよ。

山の頂上(人工だそうです)に展望台を作っていますから、
展望台はほんの少しはみ出したような感じなんでしょうか?
私は高所恐怖症ではありませんが、展望台から下を眺めた時、
もし落ちたら100メートルは落ちるかと妄想し、
少し怖いと思いました。

この展望台からの絶景は、世界的にも評価されています。
2017年にTripAdvisorという旅行サイトの会社が、
この絶景を日本の展望スポットで第2位に評価しました。

実は、私は2015年に一般公開されているオンライン講座で、
Maps and Geo Spacial Revolutionという講座を受講しました。
その中で、宿題があったので、しまなみ海道1日旅(英語でしたが)と題し、
大山積神社やこの亀老山展望台の絶景をクローズアップしたものを
作りました。学生たちの相互採点でしたが評価は良かったです。

その講座は脱落することなく終了できたよ。
なんと、WITH DISTINCTIONで終了書
貰ったんだ。へへへ。

余談ですが、今治は他に有名な建築家を輩出しています。
あの「世界の丹下」こと故丹下健三氏は幼少の頃今治で育ったんです。
その縁で、市役所や市公会堂など何棟も丹下氏が設計しているんですよ。
なんとも栄誉なことです。

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