WordPressに嫌がらせをされました!

ブログの成長を見たく、いつもアナリティックスなどで
チェックしています。ふと気づいたのですがブログとGoogleの間で、
上手く連携されていないような。そこでこの問題の解消策に取り組みました。

ブログの異変に気付く

ブログを始めてやっと2カ月が過ぎ、記事数もやっと50を超えた
新参者ですが、GoogleアナリティックスとGoogleサーチコンソールは
毎日見ています。

ブログの成長の過程を最初から見ていきたいためです。
しかし、先週から成長がないのです。でも原因は分かりません。

投稿記事が悪かったのかとかいろいろ反省をしました。
上記2つのネット分析ツールの他、プラグインのJackpackや
WP Popular Postsなどで状況推移を見ていました。

元々、検索による当ブログ訪問は少ないのは分かっていました。
検索上位とかでなく最低位ですから、
アクセスがないのは当然と思っていました。
でもおかしいと思い始めたのです。

sleeping robot
次第に、もしかしたらロボットが変なの
かもと思うようになりました。そうです、
ロボットが怠けているんじゃあと思った
のです。勘弁してください、クローラー
ちゃん!ですよ。
もしかしてクローラーちゃん、巡回してない?
想像たくましくなります。
調べたいけど、私は草薙素子じゃない。
どうすればいいのか…

インデックス確認法

ブログの変更情報などをネット上のロボットがインデックスに
格納します。そのインデックスを確認する方法をネットで探しました。
凄い!何でもあるじゃないですか。

まづ、Googleの検索窓にブログのURLを入力し、検索。
一番上にブログが検索されるはず。そのURLの最期に▼が
あり、クリックするとCashedあるいはキャッシュと出ますので、
そこをクリックします。

出てくる次の画面です。

見るべきところは一番最初の行。日付が11月8日になってます。
今日は17日ですからトローリーちゃん、1週間以上も来てない。
嫌われたのかな?

YouTube動画を見ていると、ペレサイトで記事を書いても
2~3日で検索されるようになると話していました。
とすると1週間放置はおかしくない?
私のSEO対策が不十分ということでしょうか?

解消法は見つかったけど…

調べてみますと解消策は2つあるようです。

・Fetch as Googleで記事更新を知らせ、催促する
・Sitemapを送る

このどちらかをすれば問題は解決のはず。

Fetch as Googleの方でまず試みました。

これはGoogle Search Consoleを使います。
Search Consoleでは、左側のメニュー欄中段にクロールというのが
あるようなのです。そこにFetch as Googleというのがあり、順に進めます。

更新記事の催促の場合は、
ドメイン名/以下のポスト名を入力して送信すれば催促OKです。
簡単なのですが、なぜか私のGoogle Search Consoleは英語版で
クロールの個所がないのです。あるのかもしれませんが、
どこか場所がよく分かりません。じっくり調べた方が良いと思い
今回はこちらの方法をパスしました。

Sitemapを送る。

Sitemapには2種類のものを使っています。
・プラグインのGoogle XML Sitemaps
・プラグインのPS Auto Sitemap(HTML用です)
の2つです。始めたばかりの頃からインストール、有効化して
触らずじまいでした。上手くいっていると思っていたのです。

でも今回の事態に直面して、Google Search ConsoleのSitelink checkなどで
あっちこっち調べているとSitemapに問題がありそうだと見当が付きました。
でも、よく分かりませんので試行錯誤です。

まずGoogle XML Sitemapsの設定画面を見ますと、
出ているじゃないですか。クリアーだとかなんとか。
そこで、エラーをクリアーしてSitemapを送るをクリックしました。
そしたら、Googleに送付しましたと出ましたので上手くいったようです。
これで変化に気づいたクローラーちゃんが巡回に来てくれると期待です。

ついでに、PS Auto Sitemapの方も見てみました。
固定ページにサイトマップを作っていますので、必要です。
設定を見ますと、注意文に、
このWordPressバージョンではテストされていません。
とあるじゃないですか。何ですか、これ?
まあ、しかし、これはクローラーちゃんとは関係ないと思い、
引き続き使うことにしました。

まとめ

解決策としては、GoogleへXML sitemapsを送ることを選択しました。
プラグインのGoogle XML Sitemapsは評価も高く、
WordPressの新しいバージョンにも対応できているようです。
今回は、異変に気付き早く対応できればもっとよかったと思う次第です。
SEO対策とは、ホント気が抜けないものですね。

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