１年４カ月でやっと100回目の投稿
このブログを始めたのが2019年９月中旬でした。早いもので１年４カ月経過です。それでやっと100回かよと思うことなかれです。私には私の事情がありますから。
居住地の今治市のことや、WordPressについて、さらにはFXトレードについて書こうかと思っていたのですが、いつの間にやら、まるごと徒然というカテゴリーを作り、気ままなエッセーを書き始めました。いささか雑記になってしまい反省しています。
一般的にブログについては、２～３カ月で100～200記事投稿にしろとYouTube動画でいう人が多いです。特にアフィリエイトでは必要だと。
これは外注を含んでの話ですし、内容の質はあまり気にしていないように思います。なので多少お金を掛ければ出来そうなことです。
私の場合、全部自分で書きました。自分の基準でですが、内容もそこそこ盛り込んだつもりです。だから時間がかかったというつもりはありません。確かに試行錯誤があり、やる気も出なかったこともありましたから。
質というのは読者の視点の違いからいろいろ変わると思います。実際、Googleで検索して出てきた上位のサイトを見ると、私の視点観点からは不十分どころか、見当はずれなものもままあります。ホント、いろいろなんですよ。
Googleの影響が大きい文章術
Google検索で上位に表示することは重要です。特にアフィリエイトをしている人にとっては死活問題になる重要性です。
Google検索には「キーワード」がまず最初にあります。キーワードに対し、Googleの検索ロジックに従って、ネットの大海原からキーワードに関連する記事があるサイトが検索されるわけです。
当然ですが、ブログ作者は検索上位になるよう、キーワードに合致した記事を書きます。でも検索ロジックは公開されていません。なので暗中模索でしょう。SEO業者などは「検索上位になるために何をすべきか」を憶測を交えながら暑っぽく説いてはいますが、正確には分からないのです。
タイトルや見出しが、検索時に非常に重要なのは推測できます。推測ですが、本文にもキーワードや関連語があることも重要でしょう。
ショッキングな話をひとつ。実は先ごろ、あるキーワードを検索し、検索上位サイトを見ていきました。その中に「○○の真実」とか「○○で損をしないために」など読者の気を引く言葉が並んでいるものがありました。しかし、本文がチンプンカンプンです。人間が書いたものとは思えない代物でした。
多分これは人間が書いたものではなく、自動文章作成ツールなんかで書いた文章なんです。意味不明あるいは難解ですが、キーワードだけはチャンと散りばめているんです。これで上位表示か、と驚きました。同時に、内容よりもキーワードとか関連ワードの字数が検索結果に影響するのかと思いました。
キーワードの繰返し数か？メッセージの内容か？
タイトルや見出しにキーワードをチャンと入れて、本文の内容も明瞭となると、まさにコピーライティングですね。しかし、このコピーライティングは、稼げる人は多くないと聞きます。つまりそれほど難しいということです。
でも検索上位が重要なポイントである限り、キーワードの数や使い方を習得しないといけないですね。
そういえば某１億円ブロガーが自分の記事の書き方を披露していたこともありました。彼の場合、最初からキーワードのアクセス数を調べ、関連語も調べて、セットにするのが最初のステップとか。少し寝かして、文章の内容とかを考え、まとまれば一挙に文章にするようなことを言っていました。最初から検索上位狙いの作業ですが、内容まで考えるのはさすが人間です。
ツールからの文章でチンプンカンプンでも、SEOの効果が認められます。でも恐れくは稼げない。稼ぐためには、やはりメッセージ性がないとダメだと思います。ロボットを相手にする検索と違い、稼ぐのは人間を相手にしていますから。
それと、あえて言えば、内容を高尚にする必要はないですね。
ある著名なコピーライターが、例えで、ネットユーザーの殆どはミミズを好物にしているんだから、ショートケーキなんか出してもダメ。ミミズで釣りなさい！と言っていました。ミミズとショートケーキを比較していますが、要はネットの場合、不特定多数の人が相手だから、高尚なことより身近なことにしか興味がない、ということでしょう、多分。
私流
私にとっても検索上位は重要です。なのでGoogleロボットにおもねる文章を作っていかないといけないですね。
先ほど話した、キーワードをうまく操る方法をこれから習得しないといけないと思っています。
私流の文章作成術ができるかどうかです。これから頑張っていきたいです。